ブレーキパッド交換の話

みなさん今日は、店長です。

 

天気がもう一つで、スカッと晴れませんね。

寒くて、ツーリングで遠くには行きにくいですね。

 

ちょうど明日から、ストリートスクランブラーのデビューフェアーです。

当店では、ジェットブラックが1台。 コロシレッド/フローズンシルバーが1台展示してあります。

 

ご来場記念品もご用意しています。

皆様のご来店お待ちしております。

 

さて今回は、リヤブレーキパッドの交換をしました。

交換は、薄くなったパッドを取り外して、キャリパーピストンを押し戻して、新品のパッドを取付て作業完了です。

 

しかし、キャリパーピストンは長い間突き出ていたので、パッドの粉等の汚れが堆積しています。錆びも発生しています。

そのままピストンを押し戻すと、ピストンシールに傷がついてしまい、ブレーキをかけた時に作動が悪くなっていたり、

最悪の場合は、ブレーキオイルが漏れてしまう事も考えられます。

 

ですので、パッド交換の際には、ピストンの汚れ落としと、ピストンの作動確認(モミだし作業)が必要です。

 

パッドが無くなり、端の方はブレーキディスクと少し接触していました。

 

ピストンには、汚れがびっしりと付着しています。

 

汚れを取り除き、モミだし作業をしました。ピストンの状態は良くて、錆び等はほとんど有りませんでした。

ピストンはスムーズに動いています。

 

これで、安心して、バイクに乗っていただけます。

 

早く、暖かくなって欲しいですね。