こんばんは　トライアンフ神戸の福井です。
　今日は、夕方から雨になってしまいましたね。
　みなさん、傘はお持ちでしたか。
　濡れてしまった方、風邪をひかないように、お大事になさってください。
　今日は、トライアンフの車種名のお話
　トライアンフでは、同じ車種名を長期に渡って使い続けるので、年式によっては同名車種でもその外観等に大きな違いがある例が多いのです。
　特に、イギリスのヒンクレーに拠点を置いている現在とそれ以前とでは、異なるタイプの車種になっている場合があります。
　現在、アドベンチャーモデルの車種であるタイガーは、
１９３６年頃は単気筒でした。
タイガー８０
　１９３８年に、当時は珍しかった並列2気筒のスピードツインが登場し人気を博しました。
　翌１９３９年に、スピードツインの高性能版として、タイガー１００（２気筒）が登場しました。

　１９４９年には、トライアンフ初のオフロードタイプＴＲ５トロフィーが登場します。

　現在のトロフィーは、ツーリングタイプです。
ＴＲ５トロフィーの後、Ｔ１２０ボンネビルが登場します。

　現在のボンネビルＴ１２０は、Ｔ１２０ボンネビルのデザインを意識しつつ、安全性・快適性等の点からABS・トラクションコントロール・ライドバイワイヤー等の技術を取り入れ電子制御を充実させた１台です。
今日も１時間程乗ってきました、楽に乗りながら時にはグイグイいっても答えてくれるバイクでした。
街乗りからツーリングまで行けるバイクです。

今日は、３組８台の同名異種に関連するバイクをご紹介いたしました。
スピードツインやＴＲ５トロフィーの写真が出てきてよかったです。
また今度、もう少し詳しくご紹介したいと思いますので、よろしくお願い致します。
いつもトライアンフ神戸のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
皆さまのご来店をお待ちしております。